【黒い砂漠】誰も教えてくれないPVE戦闘における最初期~中盤の考え方

  
記事作成日時点のデータです。

【黒い砂漠】

 誰も教えてくれない

 PVE戦闘における

 最初期~中盤の考え方


 

【はじめに】

 やってまいりましたAshです。

 元々3Dのノンターゲット型戦闘に慣れた方は
 特に必要のない情報ではありますが、
 Ashのブログに来る方は、
 ゲーム慣れという面で不安があるはず。

 今回の記事は読者ターゲットを絞って、
 まだ慣れてないだろう方を対象に
 3Dのノンターゲット方式戦闘で、
 かっこよく戦える手段を覚えてもらえるよう
 情報を書いていきたいと思います。


01:せやかて酔うんや

 まず3Dゲームでの最も直近の問題点
 「カメラ酔い」という最大の欠点がある

 これに関しては、体質由来の理由もあるが、
 その中で、対処可能な部分がいくつかあるので、
 それを紹介して、解消される方が増える可能性に
 期待したい。

3Dゲームで酔うゲームと酔わないゲーム

 不思議に思う人もいると思うが、
 3Dゲームというくくりでも酔うゲームと
 酔わないゲームが体感で違う人が居る。

 これには「カメラの任意操作」と、
 「自動方向追尾」が関係している。

 「見下ろし3Dで酔いにくい」
 「レースゲームだと酔わない」
 という方はいるのではないだろうか?

 これには「自動カメラ追尾が予測と一致する」
 ということが条件で酔いにくくなっていると
 推測できる

 さらに逆のパターンで
 「急激にカメラ位置が移動する」
 「カメラ移動の追尾がイメージと一致しない」
 「視点と視野が狭くて近すぎる」
 こういった場合、画面上は、
 「限られた範囲の視界」が急激に移動して、
 イメージとの不一致で「気持ち悪さ」
 を感じてしまっているのではないだろうか

 黒い砂漠でこれらを少しでも
 マシにする手段として色々な設定をしてみよう

照準ヘルパー活性化

 ゲーム内で「メニュー」→「設定」→「ゲーム設定」
 →「便利機能」と順に選択していくとON・OFFが可能。

 ここがONになっている場合、
 画面中央のレティクル※が「多少ズレていたとしても」
 「レティクルの近く」かつ「キャラの近く」にいる
 「ターゲット可能対象にエイムアシスト」
 がかかるようになり、そちらに攻撃スキル等が向かう。

 ※レティクル=照準を意味するマーク

 この時にイメージの位置と攻撃方向にズレが生じて、
 本来向きたい方向にキャラが向いておらず、
 これに「カメラの自動追尾」が発生すると「酔い」
 が発生するパターンがある。

 もしも戦闘中の激しい動きの中で
 狙った位置の敵と違う敵を攻撃して「酔う」と思ったら
 この機能をOFFして戦闘してみるといいだろう。

 逆に「1体しか出現しないMOB」に「確実に当てたい」
 という「不滅の奈落のボス連戦」等には、
 ONにしていることで有利に働く場合があるぞ!
 

戦闘の利便性向上

 ゲーム内で「メニュー」→「設定」→「ゲーム設定」
 →「便利機能」と順に選択していくとON・OFFが可能。

 ここがONになっている場合、
 「キャラクター」と「ターゲット可能対象」との
 「距離」によって、「自動ターゲット」を行う。

 つまり、狙いたい方向が単一のMOBではなく、
 「MOBグループの中央部」等にしたい場合、
 たとえ「レティクルが中央部に向けている」としても
 「一番近いMOB」に向かってキャラクターが勝手に
 攻撃モーションの狙いを定めてしまう場合がある

 下手すると「MOBグループの中央部」を狙ったのに
 「一番近くにいる背後のMOB」を「ターゲットして」
 「カメラが追いついてなくても」
 「移動スキルがそのMOBをターゲットに」
 「発動してしまう」
 というような異質な事象が発生することがある。

 これにより、「意図しないカメラ方向への自動追尾」
 が発生してしまい、「意図しない急激な方向転換での酔い」
 に襲われてしまう場合がある。

 もしも「レティクルで狙ったところへ攻撃しない」
 「MOBではなく『地面』を狙ってスキルを使いたい」
 という場合なら、これはOFF推奨となる。

 急激なカメラ酔いと、大量の雑魚と戦う時の、
 「意図しないカメラ方向への自動追尾」で「酔う」場合、
 こちらをOFFしてプレイしてみよう。

 逆に「1体しか出現しないMOB」に「確実に当てたい」
 という「不滅の奈落のボス連戦」等には、
 ONにしていることで有利に働く場合があるぞ! 

カメラの位置と効果とキャラクターとの距離

 ゲーム内で「メニュー」→「設定」→「ゲーム設定」
 →「画面設定」→「カメラ」と順に選択していくと
 詳細の調整が可能。
 
  • キャラクターとカメラとの位置関係
     こちらは設定画面を開かずに普通の画面で調整
     マウスのスクロールのコロコロと、
     キーボードの右側にある「←↑↓→」キーで調整可
     基本的に戦闘中は
     「最大限キャラクターからカメラを遠く」しておく

     「ゲーム設定」→「ショートカット及び入力設定」
     →「機能ショートカット」の「カメラ初期化」に、
     「キーボードのENDキー」等を割り当てておけば、
     いつでも初期位置にリセット可能なので安心。
  • 視野角
     基本的には最大値で良い
     狭すぎるとマウスでのカメラ方向移動時に、
     急激に視界が動くことになる。
     視野を広くもてるため、メリットも大きい

  • 全体効果
     ダイナミックなエフェクト等が見どころではあるが
     カメラ効果での振動や「急接近からの引き演出」等
     慣れていない段階での効果で「酔って」しまう場合、
     この「全体効果」のバーを15程度に絞ってみよう
     演出の派手さはかなり小さくなってしまうが、
     カメラによる目の負担は軽減できると思う。
 

 

02:戦闘時のMOB行動イメージ

 さて、前述でカメラに関する問題は、
 多少はマシになっているとは思うので、
 今度はノンターゲット方式そのものにメスを入れ、
 考え方そのものを具体的に文字に起こしてみる

敵グループと自分の位置とAI行動予測

 これに関しては、意味を理解するまでが、
 非常に難しいかもしれませんが、
 理解してさえしまえば、雑魚モンスターの群れは
 ほぼ思い通りにコントロールできるはずです

4つの図を見てイメージしよう

青の三角=プレイヤーキャラの位置と向き
紫の矢印=プレイヤーキャラの移動線
オレンジの丸=MOBの位置
緑の矢印=MOBの顔の向きと移動方向予測
赤い枠線=MOBの配置の外周ライン(密集度)

  1. 接敵の瞬間
  2. 裏周り直後
  3. 更に位置回避
  4. MOBの移動結果

何を伝えようとしているか

 「ほんでこの図がなんなの?」ってなる人と、
 「まぁ知ってた」ってなる人と、
 「あ~そういう感じね」ってなる人等、
 色んな感覚を持たれると思います。

 この図だけで意味わかる人は「戦闘脳が凄い」
 さらに「MOBの行動モーションの遅れ」まで
 見えた人は、「戦闘狂」といってもいい。

 重要なのはMOBのAI行動によって、
 MOBのグループの移動経路をコントロールして
 密集度を調整しつつ、背後も取りながら、
 幅の狭い直線状に配置させることが、
 プレイヤーの移動ルートだけで可能だということ

 図としてわかりやすくなるように
 移動線の距離を大きめにとっているが
 慣れてくればMOBグループの外周ラインギリギリ
 になるように自分のキャラの位置を調整可能

読んでくれた方へのおまけ

 問1.
 4枚目の画像の後、「あなたがプレイヤーなら」
 どのようにキャラクターを移動させるだろうか?
 
 問2.
 一番左のオレンジの丸が
 遠距離攻撃のMOBであった場合、
 緑のMO移動予測線と赤い外周ラインは、
 どのように変化するだろうか?

背後を取る事とMOB密集度

 黒い砂漠には与えるダメージ倍率増加項目に、
 「特殊追加ダメージ」という項目があります。

 発動条件をMOBの耐性等に依存せずに
 プレイヤーの任意で引き出せる項目として
 「バックアタックダメージ」:与ダメx150%
   攻撃対象の背後位置(割と横も広い)から攻撃
 「クリティカルダメージ」:与ダメx200%
   現在のキャラクタークリティカル確率%に依存
 という2つの項目のうち、
 「バックアタックダメージ」
 これを移動によって自力で成立させることができる

 MOBの密集度は、
 当然ながら「スキル効果範囲」に大きく影響します
 ばらけてても問題ない「極大範囲スキル」なら良いが
 「前方縦長範囲」「扇状範囲」等の攻撃が主力なら
 MOBは密集しているほうが狩りやすい。
 MOBの位置をコントロールできるなら、
 「自分の周囲に広がる範囲攻撃」も位置を考えやすい。

 さらに、
 「地面位置指定可能な範囲スキル」の場合は、
 「MOB行動予測ルート上」に『先に置く』ことで、
 MOBが自ら範囲内に飛び込んでくるようなことも、
 可能になったりします。
 ※特に設置召喚物爆破系のスキル等で効果大※
 

 

03:実は危険なスキルとロック機能

 Ashが確認した段階での全クラスが保有してる
 初期から取得しているスキルがあり、
 このスキルが非常にやっかいで危険なことがある

 それが、
 補助スキルの「回避移動」(アイコンは青緑色
 SIFT+移動方向キーで発動する
 ローリング行動後に「わずかに硬直」がある。
 
 これを「ロック」せずに広範囲に危険な攻撃が
 くるようなMOBの居るエリアで戦ってしまうと、
 本来職毎に狙って出したい「SIFT+方向キー回避」
 がCT中使用可能にもかかわらず、
 「回避移動」が出てしまい、危険位置に留まったまま
 攻撃されてしまうというパターンがある。

 AOE表示(ボスモンスター等の地面に広がる赤枠)等で
 離れさえすれば当たらなかったのに・・・という時に、
 相当悩まされることになる。

 また一部の職では、「CT中再使用時」でも
 「モンスター相手に無敵」というものが
 「SIFT+方向キー回避」についている場合がある。
 これを連続で出し続けて「長時間無敵を維持」が可能
 やはり「回避移動」という初期スキルは、ロック推奨

 スキルロックの方法は、
 対象スキルにカーソルを合わせて右下にある
 「鍵のマークを左クリック」でロックと解除が可能。

スキルロックの使い道

 上記でも説明しましたが、
 スキルロックすることで、そのスキルを
 キー操作によるコマンドで発動することを
 封じることが可能になります。
 これらをうまく活用することで、
 意図しないスキルの暴発を未然に防いだり
 戦闘シーンをかなりスタイリッシュ
 できるようになる場合があります。

覚醒を選択したキャラとスキルロック

 LV56で伝承・覚醒クエを完了後、
 覚醒を選択して遊びたいキャラの時、

 戦闘が苦手だと思う方で、
 「コマンド暴発」で「覚醒武器」から
 「メイン武器」に勝手に持ち替えてしまい
 「コンボが思った通りに出ない時がある」
 という困りごとがあった場合、

 意図していないスキルの暴発で、
 コンボに繋ぎたかった操作ができないのに、
 意図していないスキルが連携で出てしまうと
 戦闘中のストレスが非常に高くなりますし、
 回避したいシーンで出る死の危険が迫ります

 もし今読んでる方で、こんな風に感じた方は、
 「暴発してほしくないスキルをロックする」
 というのを試してみて欲しい。
 特に「覚醒武器時でも使用可」には要注意

 戦闘が楽しいがもう一工夫欲しい方で、 
 「錬成スキル」や「伝承側の真スキル」を
 「かっこよくコンボに差し込みたい」
 という欲求が芽生えた場合、

 「コンボに組み込まないスキル」をロックし、
 「錬成スキル」をショートカットから始動して、
 またはコンボ中に「伝承側スキルの追加攻撃」
 によって「わざとメイン武器に持ち替えして」
 連携による「真スキル」の短縮コンボにつないで、
 「メイン武器のまま覚醒スキル発動可」
 のスキルに最後に繋げる組み合わせを考えると、
 「スタイリッシュに覚醒武器に戻れる」等、
 戦闘中の短い時間でできる幅が一気に広がります
 ※かっこいいだけで弱い場合もあります※
 
 

 

04:ノンターゲットだからこそ

 冒頭の「酔い対策」のところでも多少触れた
 戦闘補助をOFFにした際のメリットに
 ノンターゲットだからこそ可能な攻撃位置
 というものがあります。

MOBグループに攻撃を当てる

 まず、黒い砂漠のPVEでは、単一ボスよりも
 狩場でMOBグループを狩り進める方が、
 圧倒的に戦闘要素の時間を占める割合が多いです

 そこで「MOBに範囲攻撃を当てる」という
 漠然としたイメージではなく、
 「攻撃スキル判定位置にMOBを捉える」という
 ちょっとした「イメージの置き換え」をしたい
 これをただ「意識しているだけ」で、
 かなりの「戦闘時のMOB達の見え方」が
 変わってくると思います。

MOBグループの外周ライン際と狙う位置

 戦闘時のMOB行動イメージのところであった、
 「MOBグループの外周を示す赤い線」
 これに沿った位置に立つことで、
 「スキルの攻撃判定の根元」を当てられます。
 
 さらに、
 「グループの中央部」レティクルを合わせる
 「スキル判定の左右幅を広く」当てることが、
 できるようになります。

 ここで書いてあることをすごく短く表現すると、
 「位置調整した後」「MOBグループの」「中央を見る」
 これだけです。

 この時、補助をOFFにしてマニュアル状態の操作だと、
 「横移動を伴う攻撃スキル」等で「位置調整」を
 「MOBグループの中央を見たまま」できるようになる
 これによる副産物として「カメラの急激な移動軽減」も
 勝手に行われており、戦闘時の目への負担が多少マシ。

MOBグループを貫通して移動と狙う位置

 ここまでの情報をトータルしてみれば、
 MOBグループとキャラの位置関係と、
 MOBの顔の向きとキャラの攻撃位置、
 MOBのグループに攻撃を当てるという強さ
 ある程度伝わっているかと思う。

 そこで考えるのが、
 「簡単にMOBグループの背面を取れる」
 「衝突判定なしの移動スキル」
 という実用的で攻撃的な移動手段があることに
 気づいている人も多いと思う。

 もちろんこのスキルは
 「まっすぐ敵を貫通する」という特性上、
 「カメラの振り向き操作」が必要になったり、
 「自動振り向きによるカメラ酔い」が発生したり、
 「視点の急激な変更」が発生したり、
 非常にやっかいな性質も持ち合わせている。

 直接的にカメラが振り向くのが苦手な方は、
 「衝突判定なしの『横移動』スキル」で、
 スキル使用前に左(右)方向へ90度カメラ振り、
 移動完了時に左(右)方向へ90度カメラ振り、
 「カメラ操作を2回に分けて操作」する手段で
 「酔い」の軽減を狙ってみても良いかもしれない。

 もちろんどちらの移動後も狙う位置は、
 「MOBグループの中央部」となる。

MOBグループの位置調整からワンステップ

 さて、上記の戦闘イメージを
 LV上げや金策をしつつ、練習していくと、
 一つの壁にあたると思う。
 それは、「移動完了後のMOBとの距離が遠い」です。
 特にスキルの射程距離の短い「近接職」だと
 とても顕著に感じると思う。

 スムーズに移動を行っていると、
 どうしても「MOBグループと離れた位置に着地」
 という状況が多くなってくると思う。

 これを可能な限り
 「MOBグループの外周ラインギリギリに着地」
 「レティクルをMOBグループの中央に」
 することを目標に練習していってみてほしい。

 特に「近接系高速コンボ職」のキャラだと、
 これを「意識して」練習していくだけで、
 「尋常じゃない高速機動」で、
 「MOBグループの背面に現れ」て、
 「高速コンボを叩き込む」という感じになります 
 

 

05:最序盤の戦闘の考え方

 黒い砂漠の戦闘エリアシステム上、
 モンスターの強弱がエリア毎に変動していく
 また自分の装備との相談にもなっていく、
 なんてこともあったりしますが、
 最序盤の状況を考えると、
 基本的な考え方自体は割と単純でOK。

無限HP/MPポーションと不思議な応援の有無

 もっとも根本的な要因として、
 「妖精」スキルの「不思議な応援」と、
 無限HP/MPポーションの有無が最初にくる。

 特に無限MPポーションの方は、
 「妖精」スキルの「不思議な応援」に組み込むと
 「戦闘用のコンボ」が「丸ごと変わる」ほど、
 重要度が高くなる

 理由としては、MP系統の回復には、
 主に「一定スキルの命中時」や「スキル特化」
 「水晶の効果」や「バフの効果」等の、
 戦闘時に当てることで付与されているものと、
 MPポーションのように、
 アイテム消費により、自発的に回復するものと、
 大きく二つ別れている。

 自然回復もあるが、消費速度の問題で、
 あまり期待できる回復量ではない

 よって上記の2つが揃っていない段階では、
 火力やスキル連携によるダメージよりも、
 命中時MP回復効果がついたスキルや、
 命中時HP回復効果がついたスキルの、
 戦闘時の使用率の割合を高くしておく必要がある 
 

スキル効果によって回復を狙う時期

 上記の条件により、最序盤で考えてみると、

 戦う時のスキル使用構成としては、
 「移動用スキル」
 「位置調整スキル」
 「MP回復効果付きスキル」
 「HP回復効果付きスキル」
 これらの順番を考えて戦闘をしてみよう。

 もちろんMOBとキャラの位置関係は、
 この段階からなんとなくで良いので、
 「こんな感じの位置かな~?」と思いながら
 狩りをしてみると良い感じになります。

 コツとしては、
 「MOBグループを倒しきる直前」に
 「MP回復効果付きスキル」を使っておき、

 「次のMOBグループとの接敵時の最初」に
 「MP回復効果付きスキル」を使う

 「攻撃中で敵と接触している状態」では、
 「HP回復効果付きスキル」を使う
 
 という流れでスキルを選んでみると、
 戦闘が格段に楽になると思う
 

 

06:中盤の戦闘の考え方

 無限MPポーション等が入手し終わった後、
 戦闘の中心となってくるエリアとしては、
 たゆまぬボスアクセ素材だったり、
 たゆまぬボス防具素材だったり、
 太古の防具の素材集めへと移り変わっていく
 また同様の適正として、
 エルビア狩場も対象になってくると思う

MOBグループ殲滅にコンボが必要

 最序盤での状況とは変わり、
 移動+スキルちょっと当てて次のグループ、
 というわけにはいかなくなってくる段階

位置調整の良き練習相手

 戦闘時のMOB行動イメージで説明した、
 位置調整方法をここでしっかりと
 練習していきたい。
 
 妖精のLVアップと不思議な応援をGETし、
 無限MP回復ポーションを入手したら、
 一気に戦闘スタイルが攻撃的に変化する。

 スキルとコンボの組み方自体は、
 を参考にして考えてみると良い。

 ここで重要なのは、
  • 「MOBの攻撃を受けない位置」
  • 「攻撃モーションを見てMOB背後に移動」
  • 「MOBグループ外周ライン際の位置をキープ」
  • 「自分の攻撃スキルの根元を当てる」
  • 「レティクルはMOBグループの中央に」
 これらを意識して狩場の練習相手にぶつける。

フルコンボよりも安全の確保

 この中盤の狩りエリアの中では
 もちろん場所によってはMOBの攻撃では、
 自分のHPが全然減らない場所も多い。

 敵のHPが増えたことで、コンボが当てやすく、
 気持ちよく火力が高いコンボを出していける。
 ただ、この「爽快感」自体が「意識の危険」
 を招いてしまうことになりかねない。
 
 火力やバフを積み上げた「フルコンボ」は、
 「危険を取り除いた状況を作った後」に、
 ようやく成立させるものですが、

 「攻撃をくらっててもHP減らない」からといって、
 「位置調整とMOBの行動予測」を考えずに、
 「真正面から火力をただぶっ放す」となりがち。

 この時期での「意識の差」が、
 イメージと共に練習をしてこなかった場合、
 いざ強めの狩場にいった瞬間に、
 「痛くなった狩場で初めての激痛」を味わって、
 「こんな痛い狩場の対策したことない」となる。
 
 だからこそ、イメージと考え方を、
 未来を見据えた状況で、
 「安全に練習できる環境の内に」
 しっかりと練習して「体に当たり前と思わせる」
 ということが大切なのです。


 

07:あとがき

 黒い砂漠の激しくもダイナミックな戦闘を、
 Ash独自の解釈ではあるが、
 戦闘に関すること全般に苦手意識と
 「自分が何を分かってないのかが分からない」
 「何を質問したらいいか分からない」
 というものを解決する指標になればと思います。
 

 

よく読まれてる記事

【黒い砂漠】青衣童子伝 知恵比べ試練の攻略 朝の国メインクエ2

【REDSTONE】2024年9月のアプデを大胆予想~物理限凸について~

【REDSTONE】ネクロマンサーアプデ改変後の使用感 2024年9月版